中日・大野雄 今季6度目の登板でも初勝利ならず「何度も同じ失敗をして申し訳ない」

[ 2018年8月25日 21:33 ]

セ・リーグ   中日2-6広島 ( 2018年8月25日    マツダ )

<広・中>2回、汗をぬぐう大野雄(撮影・坂田 高浩)
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 中日は先発・大野雄が5回5失点で3敗目。今季6度目の登板でも初勝利は手にできなかった。

 課題の立ち上がり、先頭・野間を四球で歩かせ、菊池に右前打を許すと、続く丸に甘く入ったスライダーを狙われ、逆転3ランを被弾。1死も取れないまま失点し「狙ったところに投げられないのは技術のなさ」と反省した。

 2回1死三塁では投手・大瀬良に適時打を許すと、5回にもバティスタにソロを被弾。

 チームは初回、平田の先頭打者アーチで幸先よく先制しただけに、初回の3失点が響き「何度も同じ失敗をして申し訳ない」と謝罪した。

 朝倉投手コーチもも「コントロールが悪すぎる。毎回、同じやられ方をしている」と反省を促した。

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