マー君 今季10勝目ならず 連続イニング無失点は21回2/3でストップ

[ 2018年8月6日 11:11 ]

ア・リーグ   ヤンキース―レッドソックス ( 2018年8月5日    ボストン )

ベッツ(後方)に本塁打を浴びて連続イニング無失点が21回2/3でストップした田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(29)が5日(日本時間6日)、ボストンで行われたレッドソックス戦に先発したが、5回途中で降板し、デビューから5年連続の2桁勝利となる今季10勝目はお預けとなった。

 初回は1死二塁とされたが、後続を2者連続で空振り三振。3回もベッツ、ベニンテンディに連続安打され1死一、二塁となったが、中軸のピアース、マルティネスを連続で空振り三振に打ち取った。

 しかし、5回1死無走者で迎えた1番・ベッツに飛距離約133メートルの特大のソロを浴びた。この一発で田中の連続イニング無失点は21回2/3(自己最長)でストップした。続くベニンテンディを見逃し三振に打ち取ったが、ピアースに出塁を許したところで降板した。

 この日は4回2/3で97球を投げて6安打1失点9奪三振だった。

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