藤蔭・原監督 松井氏と縁「言ってくれてうれしかった」

[ 2018年8月6日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第1日・1回戦   藤蔭4―9星稜 ( 2018年8月5日    甲子園 )

<星稜・藤蔭>初戦敗退に無念の表情の藤蔭・原監督(右端)(撮影・北條 貴史)
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 初出場した90年以来の夏だったが、藤蔭(大分)の聖地1勝はお預けとなった。石川大会5戦無失点の星稜から4得点を刻むも、投手陣が打ち込まれた。

 原秀登監督は前回出場時の主将で開会式で選手宣誓を務めた。星稜の1年生4番として同じグラウンドにいた松井秀喜氏から始球式後に「先生、頑張ってください」と声を掛けられた。「星稜さんの雰囲気の中、言いにくかったと思うけど言ってくれてうれしかった」と話した。

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2018年8月6日のニュース