巨人 14失点大敗…首位に6・5差 高橋監督「ちょっと、点の取られ方がね」

[ 2018年6月26日 22:35 ]

セ・リーグ   巨人5-14広島 ( 2018年6月26日    マツダ )

<広・巨>大逆転負けで厳しい表情の高橋監督(撮影・荻原 浩人)
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 巨人は初回に4点を奪いながら、投手陣が計5本塁打を浴び、14点を失った。首位広島との3連戦初戦を落とし、6・5差に広がった巨人の高橋監督は「ちょっと、点の取られ方がね」と渋い表情で語った。

 先発のドラフト1位・鍬原が、独り相撲から大崩れした。先頭から3四死球で1死満塁とすると、松山に右越えの同点満塁本塁打を浴びた。

 3回も丸の一発で追い付かれ、四球に適時打で1死も取れなかった。2回0/3で7失点。鍬原は「実力不足。全然、進歩できていない」とうなだれた。

 代わった森福も打たれて3回は一挙6点を失い、4回までに11点を奪われた。打線も3回の岡本の本塁打で1点を返すものの、4回以降はわずか1安打。

 昨年から続くマツダスタジアムでの連敗も7に伸びてしまった。

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2018年6月26日のニュース