マエケン7回9奪三振で3安打無失点 今季5勝目

[ 2018年6月26日 13:36 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―1カブス ( 2018年6月25日    ロサンゼルス )

カブス戦に先発したドジャース・前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ロサンゼルスで行われたカブス戦に先発登板した。7回まで84球を投げて9三振を奪い3安打無失点。5月23日(同24日)のロッキーズ戦以来33日ぶりの白星となる今季5勝目を挙げた。

 立ち上がりの初回は、先頭のアルモーラを遊ゴロ、ヘイワードを三直に打ち取り、ゾブリストに四球を出したものの、リゾをチェンジアップで空振り三振。2回は、1死一塁からハップ、ジメネスを連続三振に仕留めた。

 味方打線がヘルナンデスの13号ソロで1点を先取した直後の3回、4回はいずれも3者凡退に抑えた。5回は、連続右前打を浴びて無死一、二塁のピンチを背負ったが、ジメネスの捕邪飛で、2走・シュワバーが飛び出し併殺。代打・ラステラを二ゴロに打ち取った。6、7回は、3者凡退に打ち取り、1点リードのまま、マウンドを降りた。

 前回登板の19日(同20日)のシカゴでのカブス戦では、先発して3回2/3を5安打3失点で5四球(1敬遠を含む)の乱調だったが、中5日で修正し、好投した。

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