中日 今季マツダスタジアム初勝利!ガルシア6勝目

[ 2018年5月26日 18:22 ]

セ・リーグ   中日7-6広島 ( 2018年5月26日    マツダ )

<広・中>6勝目を飾り、田島(左)に抱きつくガルシア(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 中日が逃げ切り、今季マツダスタジアム5試合目で初勝利を挙げた。

 初回、三塁打の京田をアルモンテの二ゴロ間に返し先制。2回には1死一、三塁で大野奨のセーフティスクイズ、3回にはアルモンテのタイムリーと序盤に3点をリード。4回に1点差に迫られたが6回、2死三塁で大野奨のタイムリーでリードを広げた。その裏に1点差とされたが8回、敵失に乗じて無死一、二塁とし堂上がレフトへタイムリー、続く亀沢のスクイズ、京田のタイムリーでこの回3点を加えた。

 先発のガルシアは6回を投げ3失点(自責点1)で6勝目(1敗)。2番手・ 鈴木博は1回無失点と好投したが、3番手・岩瀬、抑えの田島がともに失点、接戦に追い込まれた。

 広島は初登板の先発・フランスアが4回3失点で初黒星。打線は4回、2死満塁で代打・新井が中前2点適時打を放ち、6回にも代打・下水流がタイムリー、8回には野間の2号ソロ、9回には代打・松山のタイムリー2点二塁打などで反撃したが、及ばなかった。

続きを表示

2018年5月26日のニュース