日本ハム・清宮 2試合連続安打に好守も披露

[ 2018年5月26日 13:40 ]

パ・リーグ   日本ハム―西武 ( 2018年5月26日    メットライフD )

<西・日>2回1死一塁、森の打球をスライディングキャッチする清宮(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(19)は26日、メットライフドームで行われた西武戦に「7番・左翼」でスタメン出場。2試合連続安打するなど3打数1安打で、守備で好守を見せた。

 2回2死からの第1打席は、2ボール2ストライクから外角カーブに見逃し三振。5回無死からの第2打席は、2ボール2ストライクから低めの変化球に空振り三振に倒れたが、6回1死一塁から右前打して2試合連続安打をマーク。代走を送られて退いた。

 2回1死一塁の守備では、左翼前に上がった飛球を猛ダッシュし、スライディングキャッチする好プレーも見せた。

 19歳の誕生日となった前日25日の西武戦では、プロ初となる適時打と複数安打を記録。2回1死から外角直球を流して左前打し、7回2死二塁からは右前適時打していた。

 今季の清宮は、25日まで20試合に出場。打率は・172で、1本塁打、2打点の成績を残している。

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