ドジャース カーショーが実戦形式の登板へ 来週にも戦列復帰か

[ 2018年5月26日 13:44 ]

ドジャースのクレイトン・カーショー投手 (AP)
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 左上腕二頭筋の腱炎で6日から故障者リスト(DL)に入っているドジャースのクレイトン・カーショー投手(30)が、26日(日本時間27日)に実戦形式の登板を予定している。

 ロバーツ監督によると、カーショーには実戦形式の登板で4回を投げさせるとのこと。その5日後にはマイナーでのリハビリ登板を予定しているが、その過程を経ず、いきなりメジャーのマウンドを踏ませる可能性もあるという。

 今季のカーショーは開幕からここまで7試合に登板して1勝4敗、防御率2・86。マイナーのリハビリ登板を経ないのであれば、1日に先発したダイヤモンドバックス戦以来の実戦マウンドとなる。

 また、ドジャースは26日にリッチ・ヒル投手(38)も実戦形式の登板を予定。ヒルは左手中指にできたマメのため、20日に10日間のDL入りをした。

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