西武 高木勇 自滅4失点 復刻ユニホームは今季2戦2敗

[ 2018年5月2日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―4オリックス ( 2018年5月1日    京セラD )

初回、高木勇(右から2人目)が3失点しマウンドに集まる西武ナイン
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 西武は自滅で連勝が3で止まった。先発の高木勇が5四死球と乱れ、4回途中4失点でKO。打線も変則左腕のアルバースを打ちあぐね、8安打もわずか1点に終わった。

 「四球から大量失点になる。一番ダメなパターン」。辻監督の言葉通り、初回は2死走者なしからロメロへの死球をきっかけに満塁とされ、安達に走者一掃の二塁打を浴びた。4回は2四球などで2死満塁から吉田正に押し出し四球を与えて降板。移籍後初勝利を挙げた4月22日のロッテ戦でも5四死球だった高木勇は「勝負にならなかった。(ストライク)ゾーンで勝負できないとダメ」と反省した。04〜08年の復刻ユニホームは今季2戦2敗で、辻監督は「早く勝たないとな」と話した。(春川 英樹)

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2018年5月2日のニュース