スカパー!サヨナラ賞 14年7月 阪神・福留 西武・斉藤

[ 2018年5月1日 05:51 ]

スカパー!サヨナラ賞 14年7月 阪神・福留
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 【14年7月スカパー!サヨナラ賞】阪神・福留孝介外野手、西武・斉藤彰吾外野手が受賞した。

 7月22日の阪神―巨人(甲子園)で、引き分け目前の延長12回2死から、福留が右翼ポール直撃の劇的な3号ソロを放って、3―2でサヨナラ勝ちした。

 本塁付近にできた歓喜の輪。満面の笑みで飛び込むと、大量のウオーターシャワーが待っていた。「思い切っていってやろうと思った。感触は良かったので切れるな、と。何とも言えない最高の気分」。4万4638人の観衆の地鳴りのような大歓声に負けることなく、声を弾ませた。

 7月2日の西武―日本ハム(西武ドーム)では、斉藤が3―5の9回にプロ初本塁打となる逆転サヨナラ3ラン。

 クロッタの137キロスライダーを叩くと、右の拳を突き上げた。今季8打席目で放った2年ぶりの安打がプロ7年目、53打席目での初アーチ。それが劇的すぎるサヨナラ3ランとなった。お立ち台では「もう真っ白ですね。最高です!」と喜びを爆発させた。

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