大谷「下位打線の本塁打痛かった」3勝目逃すも「チーム勝ててよかった」

[ 2018年4月25日 15:59 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―7アストロズ ( 2018年4月24日    ヒューストン )

5回、フィッシャーに中越え2ランを打たれた大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に先発し、6回途中6安打4失点も勝敗はつかず、3勝目とはならなかった。チームは逆転勝利で2連勝。ア・リーグ西地区首位に立った。

 試合後の大谷との一問一答は以下の通り。

――登板を振り返って。

 「まずは(チームが)勝ててすごく良かった」

――6回途中6安打4失点の内容は。

 「粘れたところも、もう少し出来たところもあったと思う。結果的に(チームが)勝ったということは良かったと思うし、もう少しいい部分を発揮できるところがあったので、そこは次回しっかりやりたい」

――5四球については。

 「出した数の多さよりかは、いいところを攻めた結果かなと思っている。そこに関しては特にないが、本塁打は痛かったかなと。下位打線にああいう点の取られ方(9番・フィッシャーに2ラン被弾)は良くないと感じたので、そこは次回以降の課題になるんじゃないかなと」

――本塁打の前の四球は惜しい球だった。

 「投げたところ自体はそんなに悪くなかったが、やっぱり(走者を)溜めたくないなというところから、そんなに力のないような球だったんじゃないかなと思っているので。そういうところで打たれたのかなと」

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月25日のニュース