大谷、5回に2ラン被弾 世界一アストロズと初対決

[ 2018年4月25日 10:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2018年4月24日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>力投する大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)、3勝目を懸けて敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に先発した。

 右手中指のマメを悪化させ2回で降板した17日のレッドソックス戦から中6日で迎えた、昨季世界一アストロズとの初対決。初回はいきなり先頭のスプリンガーに中前打を打たれたが無失点で終えた。2点の援護をもらった2回は2死からブレグマンにスライダーを左翼線へ運ばれて二塁打とされ、マキャンを歩かせて2死一、二塁のピンチを招くと、8番ゴンザレスへの初球でメジャー移籍後最速となる100マイル(約161キロ)をマーク。4球目も100マイルを記録したが、その直球を捉えられて右前適時打を浴び、1点を失った。

 3、4回は走者を出しながらも得点を許さなかったが、5回、先頭のゴンザレスを歩かせると、続く9番フィッシャーに初球の153キロを捉えられて中越え2ランを被弾。4―3と1点差に迫られた。

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