救援登板後に意識不明 ファークワーは脳動脈瘤破裂 ICUで治療

[ 2018年4月22日 14:25 ]

 米大リーグで救援登板した後に意識を失っていたホワイトソックスのファークワーはシカゴ市内の病院で精密検査を受けた結果、脳動脈瘤破裂だったと21日、球団公式サイトが伝えた。20日の本拠地でのアストロズ戦で救急搬送され、集中治療室(ICU)に入っているという。

 31歳のファークワーは2011年にブルージェイズでメジャーデビュー。マリナーズ、レイズでも救援をこなし、通算成績は253試合で10勝15敗18セーブ、防御率3・93。(共同)

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2018年4月22日のニュース