日本ハム・清宮 ファウルと勘違い?左翼線へ安打も走っておらずシングル止まり

[ 2018年4月22日 14:45 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2018年4月22日    鎌ケ谷 )

日本ハムの清宮
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 日本ハムの清宮幸太郎(18)が22日、鎌ヶ谷で行われたイースタン・リーグ、ロッテ戦に「3番・一塁」で先発出場。第3打席に安江から左翼線へ安打を放った。

 1―1と同点で迎えた6回裏、先頭の清宮は内角球をフルスイング。高々と打ち上がった打球は左翼線にぽとりと落ちる安打となった。

 ところが、スイング後、打球の行方を見失った清宮はファウルと思い込んでしまい、バッターボックスから走り出しておらず、シングルヒットとなってしまった。

 20日にプロ初本塁打含む3安打6打点2HRと大活躍したこともあり、21日はバス停のある鎌ヶ谷駅東口ロータリー周辺にバスに乗りきれない人たちでごった返すハプニングが発生。通常は午前11時30分から試合開始まで30分間隔で運行しているが、臨時で1台増便して対応。高校通算111本の本塁打を放ったスラッガーに注目度は高まっている。

 ロッテ先発左腕・藤岡と対戦した第1打席は中飛、第2打席はニゴロに倒れていた。

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2018年4月22日のニュース