体操着の短パンはまだ…明大 U18日本代表の丸山らが入寮 

[ 2018年2月4日 18:27 ]

入寮し記念撮影する丸山(左)と磯村
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 東京六大学の明大野球部に4日、4月から同大進学予定の新入生が入寮した。

 昨夏U18日本代表の丸山和郁投手兼外野手(前橋育英)は「チームの4冠という目標に少しでも力になれたら」と抱負を語った。

 一方でかつての同僚に珍要求。代表のチームメートでソフトバンクドラフト5位の秀岳館・田浦文丸投手へ「カナダでフミ(田浦)の荷物が遅れて着るものがないから、学校の体操着の短パンを貸したんですが、まだ返ってこないんです」と苦笑い。帰国後、体育の授業は長ズボンで受けていたという。それでも「きっと何倍にもして返してくれると思う」と冗談で報道陣を笑わせ、「いつか同じプロの舞台に立ちたい」と目標を口にした。

 同じく代表だった磯村峻平投手(中京大中京)や昨春センバツで準優勝した履正社のエース・竹田祐投手も入寮。磯村は「始まるんだなという気持ち。期待に応えられるような投手になりたい」と意気込み。竹田は引退後同級生でロッテドラフト1位の安田と練習に励んだといい「すごく励みになった。僕もいつかプロに呼んでもらえるような選手になりたい」と力をみなぎらせた。

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2018年2月4日のニュース