巨人マイコラス ピンチ脱した「企業秘密」カーブはマネがきっかけ

[ 2017年9月28日 07:50 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2017年9月27日    東京ドーム )

<巨・中>139球の熱投で14勝目を挙げるマイコラス
Photo By スポニチ

 巨人・マイコラスの代名詞は縦に大きく割れるカーブ。8回2死二塁のピンチで藤井に粘られながら、8球目に得意球で空振り三振を奪い、ピンチを脱した。

 米国での学生時代にマーリンズで活躍していたジョシュ・ベケットの投球を見て、マネをしたことが習得のきっかけだったという。「球場に行って投げている姿を見るのが好きだったんだ」と懐かしむ。シーズン中の練習日。私がボールを手に、どうやって握っているのかを聞いたところ「企業秘密」と笑ってはぐらかされた。ちなみにチームメートに聞かれたら「もちろん教えている」そうだ。(巨人担当キャップ・川島 毅洋)

続きを表示

この記事のフォト

2017年9月28日のニュース