侍J稲葉体制 コーチ人事模索 北京五輪では3人まで

[ 2017年8月1日 05:30 ]

山中強化本部長(左)と笑顔で握手を交わす稲葉新監督
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 侍ジャパン・稲葉新監督はコーチ人事については、「五輪は人数も限られる。人選も含め、五輪に合わせた人数にした方がいいのか、(最初は)たくさん入れてやった方がいいのか、迷っている最中」と語った。

 星野仙一監督が率いた08年北京五輪ではコーチ陣は3人。早い段階で五輪に合わせて人数を絞るのか、検討中だとした。山中本部長は、「監督とよく相談しながら体制づくりに着手していく」と話した。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長(監督は未経験でも)代表チームの経験がある。20年(の東京五輪)は選手にとって未知の世界。兄貴分として選手に経験を伝えてほしい。

 ▼熊崎勝彦コミッショナー(稲葉監督は)現在置かれている状況の中でベストの人選であった。新生侍ジャパンが、夢と感激を与えられるよう大活躍し、悲願の金メダルを獲ってほしい。

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