大谷父指導の金ケ崎リトルシニア 3年生全員県内進学へ

[ 2017年8月1日 09:05 ]

花が咲くグラウンドで練習するナイン
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 金ケ崎リトルシニアの3年生全11選手が岩手県内の高校に進学し、甲子園を目指す。

 東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市から通う三塁手の佐々木大輔(14)は「(小学生の頃は)グラウンドにはがれきがあったので、畑をグラウンドにして野球を続けてきた」。エース左腕の田崎雄剛(15)は「地元から甲子園に行って日本一になりたい」と力を込めた。

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