楽天・細川、故郷で“けっぱる!”1軍公式戦29年ぶり青森開催

[ 2017年6月28日 06:06 ]

パ・リーグ   楽天―オリックス ( 2017年6月28日    弘前 )

新青森駅に飾られているねぶたの前でポーズを取る楽天・細川
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 楽天・細川が故郷に錦を飾る。28日に行われるオリックス戦はプロ野球の1軍公式戦では29年ぶり、球団としては初めての青森開催。ソフトバンクからの移籍後初先発が濃厚な同県出身の37歳は「(地元ファンに)期待されていると思うので、全力でプレーしたい」と意気込んだ。

 4月30日に左ふくらはぎを痛めて出場選手登録を抹消され、23日に昇格したばかりだが「2軍でバリバリ走ってきたので、もう大丈夫」と全快をアピール。打撃陣の調子が落ちていることもあり「投手陣の失点を少なくやっていきたい」と好リードを約束する。前売り券は完売。当日券も外野の立ち見を残すばかりだ。「けっぱれ〜(津軽弁で頑張れ)と、ずっと言っていると思います。意識しすぎると、ド緊張しそうだけど、早く試合がしたい」と心待ちにした。

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2017年6月28日のニュース