石川がプロ初の劇打!巨人、先制された試合の連敗も21でストップ

[ 2017年6月25日 17:16 ]

セ・リーグ   巨人4―3中日 ( 2017年6月25日    東京D )

<巨・中>9回1死一、三塁 代打・石川(中央)は中前にサヨナラ打を放ちナインと大喜び
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 巨人が土壇場の9回に猛攻をみせサヨナラ勝ち。交流戦明けの3タテを免れた。

 2点を追う6回、2死三塁から坂本が左前への適時打。1点差で迎えた9回には先頭のマギーが左翼への二塁打で出塁すると、続く陽岱鋼の右前打で同点。さらに1死一、三塁とし、代打・石川が中前に弾き返して劇的な幕切れを呼び込んだ。石川はうれしいプロ入り初のサヨナラ打。チームの先制された試合での連敗も21で止まった。

 中日はドラフト1位ルーキー・柳が、7回2失点と粘投。打ってはプロ初安打、初打点を記録し、勝利投手の権利を持って降板したが、4番手・田島がリードを守り切れず。今季初の5連勝はならなかった。

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