イースタンL・ロッテ―西武戦で大乱打戦 両軍合わせて31安打!4時間8分

[ 2017年5月25日 19:21 ]

 プロ野球のファームはイースタン・リーグの3試合が行われ、ロッテ―西武戦(ロッテ浦和)は両チーム合わせて31安打が飛び交い、試合時間4時間8分の大乱打戦となった。

 試合はロッテが初回に3点を先制。しかし1点差に追い上げた西武は5回、一気に5点を奪って試合をひっくり返した。終盤にロッテの反撃にあい、8回を終えて9―8と1点リード。9回に7点を奪って突き放したが、その裏にロッテも4点を返す乱戦だった。スコアは16―12。西武は坂田が3安打3打点、山田が2安打4打点。ロッテも中村が6号3ランなど2安打3打点だった。

 日本ハム―巨人戦(鎌ケ谷)では、育成選手として巨人に復帰した高木京が2番手で登板。1イニングで打者3人を無安打無失点に抑え、2三振を奪った。直後の8回に味方が勝ち越して、2軍4試合目にして復帰後初白星を挙げた。ヤクルト―楽天戦(戸田)ではヤクルトの先発・館山が7回6安打2失点で3勝目をマークした。

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2017年5月25日のニュース