ソフトB内川 4番V満弾!クリーンアップそろい踏み「僕も負けないように」

[ 2017年5月24日 21:49 ]

パ・リーグ   ソフトバンク10―4ロッテ ( 2017年5月24日    ヤフオクドーム )

<ソ・ロ>7回1死、満塁本塁打を放った内川はガッツポーズ
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 ソフトバンクの内川聖一外野手(34)が決勝の9号グランドスラムで4番の貫禄を示した。

 「(しびれる場面で)しびれたまんま打席に入って、しびれたまんま打った。打った瞬間はまじかよ、と思った」。同点の7回1死満塁で2番手・有吉から右中間スタンドに飛び込む決勝弾。6回に5番・デスパイネの11号ソロ、8回には3番・柳田の8号2ランと今季初のクリーンアップそろい踏みの中、4番らしく主役級の活躍を見せた。

 デスパイネが本塁打を打てば、これで10連勝。5月はチームで計28本塁打と好調な打線にあって「4番(内川)より3番、5番(の柳田、デスパイネ)の方が本塁打を打つ確率が高いので、僕も負けないように頑張りたい」とさらなる活躍を誓っていた。

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2017年5月24日のニュース