国学院大、粘り届かずV逸 鳥山監督「今日の負けも意味がある」

[ 2017年5月24日 05:30 ]

東都大学野球   国学院大8―11亜大 ( 2017年5月23日    神宮 )

 国学院大は9、10回と勝ち越されるたびに追いつく粘りを見せたが、11回に力尽きた。勝ち点3で迎えた亜大3回戦。勝って東洋大にプレッシャーをかけたかったがかなわず優勝を逃した。

 「力の限り戦ってきた。もう一つ力をつけていかないといけない。今日の負けも意味があると思います」と鳥山泰孝監督。エース清水を欠く中で山岡、宮内の両左腕が奮投。勝ち点3の終戦も秋へ大きな財産が残った。

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2017年5月24日のニュース