日本ハム中島 左踵骨下の滑液包炎 実戦復帰まで2〜3週間

[ 2017年5月7日 05:30 ]

 日本ハムの中島卓也内野手(26)が6日、大阪市内の病院でエックス線、CT、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、左踵(しょう)骨下の滑液包炎と診断され、出場選手登録を抹消された。

滑液包は骨や腱、じん帯などのクッションの役割を果たし負担がかかりすぎると炎症が起きる。肩関節周辺も炎症が起きやすい。中島は5日のオリックス戦(京セラドーム)の9回の打席で一塁を駆け抜けた際に左かかとを痛め、途中交代した。実戦復帰まで2、3週間を要する見込み。14年6月3日の広島戦(札幌ドーム)から続く連続試合出場は406でストップした。

続きを表示

2017年5月7日のニュース