昨夏甲子園準V北海エース 慶大・大西健が代走でデビュー

[ 2017年5月7日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第1日   慶大5―5法大 ( 2017年5月6日    神宮 )

<法大・慶大>6回1死二塁、二走の代走として起用され、神宮デビューを果たした慶大・大西健
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 1回戦2試合が行われた。慶大と法大は延長12回5―5で引き分けた。北海(北海道)のエースとして昨夏甲子園で準優勝した慶大・大西健斗投手(1年)が代走で出場し、リーグ戦デビューを果たした。立大は23安打18点の猛打で東大を下した。

 昨夏甲子園で準優勝し、北海のイケメンエースとして話題になった大西健がリーグ戦初出場。投手登録だが「右肘の調子が良くない」と、現在は外野手として練習し、この日は6回無死から小原和が死球で出塁後、代走で起用された。50メートル6秒1の足を披露する機会はなかったが「準備はしてきたので焦りはなかった。しっかり勝利に貢献できるよう頑張りたい」と力強く誓った。

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2017年5月7日のニュース