清宮ノーアーチも2戦5安打3打点 敵将が対応力絶賛

[ 2017年5月7日 05:30 ]

早実の清宮
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 早実は6日、都内のグラウンドで千葉黎明と練習試合(ダブルヘッダー)を行い、高校通算91本塁打を誇る清宮幸太郎内野手(3年)はノーアーチに終わったが、2試合で計8打数5安打3打点と活躍し、13―10、9―7のスコアで2連勝した。清宮は1試合目の1打席目、2試合目の3打席目にいずれも右翼フェンス直撃の二塁打。

 本塁打は出なかったが、92年バルセロナ五輪で日本代表コーチを務めて銅メダル獲得に貢献し、横浜(現DeNA)でスカウト部長も歴任した千葉黎明の荒井信久監督は「低い球でも捉える力がある。本塁打になってもおかしくない打球だった」と対応力の高さを絶賛していた。

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2017年5月7日のニュース