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“鉄人”阪神・高山 ダメ押し打 前日左足に自打球何の

セ・リーグ   阪神4―2広島 ( 2017年4月14日    甲子園 )

<神・広>8回1死一、三塁、右前適時打を放ち、二塁上の北條に向かって拳を突き上げる高山。右は新井
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 “異変”をはねのけた。復調を遂げた阪神・高山が2安打1打点。攻守で躍動し、4連勝に貢献した。

 見せ場は3―2で迎えた8回1死一、三塁。ヘーゲンズの初球カットボールをとらえると、4点目の右前適時打となった。前日13日のDeNA戦(横浜)に続き、2戦連続タイムリー。4回には明大時代に対戦経験のある加藤から右中間を破る二塁打を放つなど、今季初の長打を含むマルチ安打をマークした。

 「昨日ああいう場面(9回)で打てて、しっかり球を叩けていて打球の上がり方も変わってきたところはあると思う」

 守備でも魅せた。8回2死二塁から田中の三塁線を破った打球を捕球すると、すかさず二塁へ好返球。田中を二塁で刺し失点を最小限に留めるプレーに、金本監督は「あれ(左翼からの好送球)もめちゃくちゃ大きい。自分で練習の成果が出たということを実感して喜んでほしい」と称えた。

 この日の高山は、いつもと違った。練習開始時間になってもグラウンドに姿がない。前日13日のDeNA戦(横浜)では、5回の第3打席5球目に自打球を左足に受けていた。故障も危ぶまれたが、約1時間遅れて練習に合流。球団関係者によると練習前に病院で診察を受け、左足親指付け根部分の打撲と診断された模様だ。試合後、本人は「万全じゃないというのはなくて、自分的には何も問題なくプレーできた」と軽症を強調した姿勢がまた、頼もしい。

 金本監督は8回の適時打を「本当に点がほしいところで勝負強さを見せてくれている。頼もしい」と評し、続けて「まったく、そういう(痛がる)素振りを見せない」と賛辞を並べた。勝負の2年目に挑む背番号9。『鉄人』と呼ばれた指揮官に負けないタフネスぶりも魅力だ。(久林 幸平)

[ 2017年4月15日 09:20 ]

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