広島快勝!2年目岡田がプロ初完投勝利 阪神の連勝4でストップ

[ 2017年4月15日 16:52 ]

セ・リーグ   広島7―1阪神 ( 2017年4月15日    甲子園 )

<神・広>力投する広島の岡田
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 広島が序盤から相手ミスに乗じて着実に加点。阪神に7−1で快勝した。

 前日14日に連勝が10でストップしたが、勢いが衰えることはなかった。1回、安打と敵失、四球で無死満塁とすると、4番の鈴木の投前ゴロが敵失を誘い先制。1死満塁からエルドレッドの死球で1点を加えると、なおも満塁から天谷が中前に2点適時打を放ちこの回4点。3回にも田中の適時打と敵失から2点、4回にはエルドレッドが適時打を放ち、リードを広げた。

 序盤から大量リードの展開の中、先発の岡田が抜群の安定感。5回に1点を失ったものの、危なげない投球で9回4安打1失点と好投。今季2勝目を9回投げきっての試合では“プロ初完投”で飾った。

 阪神は先発の青柳が大誤算。初回から3四球に失策も絡み4失点。3回にも自らの適時失策などで2点を失うなど自滅した。チームの連勝は4でストップ。

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