宿敵・韓国には呉昇桓&李大浩 台湾は王建民を予備投手登録

[ 2017年2月10日 08:31 ]

WBC出場16チームメンバー発表

 2次ラウンドで対戦する可能性のある宿敵・韓国は投打の軸に日本球界出身選手をそろえた。

 唯一の大リーガーとなる元阪神の呉昇桓(オ・スンファン)が抑えを任され、主砲は元ソフトバンクの李大浩(イ・デホ)が選ばれた。

 また、台湾は前回大会で日本を苦しめたメジャー通算68勝の高速シンカー投手・王建民(ワン・チェンミン)を予備投手登録。1次ラウンドではロッテ・陳冠宇(チェン・グァンユウ=登録名チェン)がエースを務め、巨人・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)を欠く打線はオール国内組となった。

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2017年2月10日のニュース