ヤクルト新助っ投オーレンドルフが合流、11日にもブルペン入り

[ 2017年2月10日 05:30 ]

妻の出産のためこの日に遅れて合流したオーレンドルフ(左)が小川SDと赤ちゃんをあやすポーズをする
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 ヤクルトの新外国人、オーレンドルフ(レッズ)が沖縄県浦添市内で入団会見を行った。夫人の出産で合流が遅れていたが、1月23日に第1子の長女が誕生、8日に来日した。

 昨季メジャーで64試合に登板。日本移籍の決め手は「日本の選手からいろいろ聞いて、気持ちが高まった」ことだという。07、08年にヤンキースで松井秀喜氏と同僚だったほか、ソフトバンク・松坂、阪神・藤川ら日本人選手との親交は深い。米国では父とともに、東京ドーム約174個分という壮大な牧場を所有しているという。

 会見後には別メニューで練習。真中監督が先発の軸の一人として期待する右腕は、11日にもブルペン入りする。

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2017年2月10日のニュース