楽天・三好 70万円増でサイン 来季へ覚悟「最後と思ってやりたい」

[ 2016年11月20日 12:43 ]

レギュラー奪取を誓った三好

 楽天の三好匠内野手(23)が20日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、70万円増の700万円でサインした。

 今季は7月23日のロッテ戦(コボスタ宮城)でプロ初本塁打を放つなど、後半戦から1軍に定着し38試合で打率・222、3本塁打、6打点だった。「球団からは来年、レギュラーを獲るつもりでやって欲しいと言われた。来季は勝負の年、最後と思ってやりたい」と強い覚悟を口にした。

 今月上旬にメキシコで行われたU23W杯ではキャプテンとして日本の優勝に貢献。「良い経験をした。国際試合の難しさ、食事面の大変さなど今の環境で満足せずやりたい」と意欲を語った。

続きを表示

2016年11月20日のニュース