韓国野球委員会　大リーグから計６選手の身分照会

　韓国野球委員会（ＫＢＯ）は計６選手が大リーグ機構から身分照会を求められたことを発表した。１９日に聯合通信社が伝えた。

　米韓のルールで国際移籍には事前の身分照会が必要。すでに明らかだったＳＫ・金広鉉（キム・グァンヒョン）投手（２８）とサムスン・車雨燦（チャ・ウチャン）投手（２９）に加え、起亜のヤン・ヒョジョン投手（２８）、ＬＧのウ・ギュミン投手（３１）、韓国ロッテ・黄載鈞（ファン・ジェギュン）内野手（２９）、サムスン・崔炯宇（チャ・ヒョンウ）外野手（３２）。いずれも海外ＦＡ権を持ち、日米全球団と交渉できる。