巨人ドラ2畠 右肘クリーニング手術検討 春季キャンプには間に合う

[ 2016年10月26日 06:41 ]

巨人・山下スカウト部長(左)から指名あいさつを受けた近大・畠
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 巨人ドラフト2位の近大・畠が大阪府東大阪市の同校で指名あいさつを受け「先発ローテーションで活躍できるような投手になりたい」と力を込めた。

 「桑田2世」の呼び声もある最速152キロ直球とカーブが武器の右腕。「落ち着ける」と幼い頃からオーケストラが好きでモーツァルトを聴き、生活でも「緩急」をつける。9月に右肘の遊離軟骨による痛みを訴えて今月中旬に復帰したが、11月上旬のクリーニング手術を検討中。山下スカウト部長は「(来年2月の)春季キャンプには間に合う」と話した。

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