東大 連勝ならずも打線は活発 3回戦へ心強い材料

[ 2016年10月9日 19:39 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦 ( 2016年10月9日    神宮 )

 東大は中盤に2度追い付いて14年ぶりの勝ち点へ迫ったが、連勝は逃した。3番手の山本俊が6回途中に右肘を痛め、涙を流して降板。不測の事態もあり、7回に2点を勝ち越された。浜田監督は「投手の準備が一歩遅れた」と悔やんだ。

 打線が2戦連続2桁の11安打と活発で、接戦に持ち込めたことは3回戦へ心強い材料だ。6回に右翼ポール直撃のアーチを放った宇佐美は「(本塁打は)公式戦初。(チームで)相手エースの球にも振り負けないスイングができている」と手応えを口にした。

続きを表示

2016年10月9日のニュース