栗山監督 “勝ち栗”差し入れ「成長していく姿を見るのが好き」

[ 2016年10月9日 05:30 ]

栗を手に笑顔の栗山監督
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 日本ハムの栗山監督がチームに「栗」を差し入れした。

 北海道栗山町の自宅で拾ったもので、毎秋の恒例行事。戦国時代は武将が戦に出る前に験担ぎで「かちぐり(勝ち栗)」を食べており、12日からのCSファイナルSを控える指揮官は「桃栗三年と言うけど、選手も同じ。成長していく姿を見るのが好き」と笑顔で話した。

 この日は札幌ドームで全体練習を行い、9日は本番前最後の紅白戦を行う。DHで出場予定の大谷は「最後なのでしっかりやりたいです」と表情を引き締め、先発で3イニングを任される予定の加藤は「(CSの)メンバーに残れるように思い切り投げたい」と意気込んだ。

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2016年10月9日のニュース