DeNA三浦 投手だけど…打者でギネス認定「打つ方でも一生懸命」

[ 2016年8月23日 05:30 ]

ギネス認定され、バットと認定証を手に笑顔の三浦

 DeNA・三浦の「プロ野球投手による安打最多年数」がギネス世界記録に認定された。今季初登板だった7月11日の中日戦(横浜)で2回に左前打を放ち、プロ2年目の93年から24年連続となる安打をマーク。グレグ・マダックス(カブスなど)の大リーグ記録、23年連続を抜いた。

 22日に横浜スタジアムで認定証を授与され「本当は投手なので同時に白星も付けたかったが、打つ方でも一生懸命やってきたことが24年連続につながったのかな」と喜んだ。

 世界1位の記録を手にした三浦は、リオ五輪でバドミントンの「タカマツペア」に刺激を受けた。高橋は同じ奈良県橿原市出身とあり「夜中だったけど興奮した」。安打を放った試合は“本業”の投手では4回6失点で黒星を喫しただけに投手コーチを兼任する42歳は「一つでも勝ってチームの力になりたい」と24年連続勝利へ気持ちを新たにしていた。

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2016年8月23日のニュース