ヤクルト 奥村がプロ初スタメン、積極プレーも初安打はお預け

[ 2016年8月20日 21:59 ]

セ・リーグ ヤクルト0―2広島

(8月20日 マツダ)
 ヤクルトのプロ3年目、奥村展征内野手(21)が20日、広島戦に「7番・二塁」でプロ初スタメンを果たした。

 2回2死の第1打席は黒田の速球に三ゴロ。第2打席は5回1死一塁で迎えたが、スプリットを打って二ゴロ併殺打に倒れた。「積極的にいけたのはよかったが、手を出してはいけない球に出したりした。チャンスボールを見極められればよかった」と反省した。第3打席はジャクソンから四球を選ぶと、代走を送られ交代。プロ初安打はお預けとなった。

 1軍では初の守備機会も経験し「めっちゃ緊張したが、やることは2軍と同じだと思っていた。ステップアップできた。守備も打撃も走塁も、次につながると思います」と爽やかに汗を拭った。

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2016年8月20日のニュース