明徳義塾 ベスト4で涙 作新学院に完敗「序盤の失点が重かった」

[ 2016年8月20日 13:39 ]

<明徳義塾・作新学院>決勝進出ならずに肩を落とす明徳義塾ナイン

第98回全国高校野球選手権大会第13日・準決勝 明徳義塾2―10作新学院

(8月20日 甲子園)
 明徳義塾は初回から失点を重ね、優勝した第84回大会(2002年)以来となる決勝進出を逃した。投手陣が15安打10得点を許して作新学院に完敗。馬淵監督は「序盤の失点が重く響いてしまった」と嘆いた。

 打線は10安打を放つも2得点。3回から2イニング連続で得点を奪ったが、5回以降はスコアボードに「0」が並んだ。「点差が開いて攻撃が後手に回ってしまった」と馬淵監督。「代打の切り札などを使う展開にならなかった」と肩を落とした。

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2016年8月20日のニュース