ヤクルト 山田の2試合連続弾で最下位脱出、巨人4カード連続負け越し

[ 2016年7月3日 17:59 ]

<ヤ・巨>7回無死一塁、山田が左中間に逆転2ランホームランを放ちベンチに迎えられる
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セ・リーグ ヤクルト6―3巨人

(7月3日 秋田)
 ヤクルトが巨人を6―3で下し、阪神が中日に敗れたため、5月21日以来となる最下位脱出を果たした。

 ヤクルトは初回に2死一、二塁から雄平の適時打で先制すると、2回に坂口の適時打で加点。5回に失点し逆転を許すも、7回に山田が2試合連続の28号逆転2ランなどで4点を挙げ、試合をひっくり返した。地方球場では初先発登板の杉浦は4回までは無失点も5回に崩れ、この回で降板した。1イニングずつ1人でつなぎ、9回は秋吉が走者を背負いながらも、最後は併殺で締めた。

 巨人は先発のマイコラスが6回途中2失点で降板、打撃陣はあと1本が出ずチームは3連敗を喫し、4カード連続の負け越しとなった。

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2016年7月3日のニュース