西武 岸 140球熱球も8失点で黒星

[ 2016年6月27日 21:46 ]

 西武・岸が日本ハム戦(札幌ドーム)に先発。140球の熱投を見せたが、8失点で逆転を許して降板、敗戦投手となった。

 6回まで7安打3失点。しかし4点リードの7回、日本ハム打線につかまった。1点を返され、なお2死二塁から自らの失策で2点目を失って2点差。さらに陽岱鋼、代打・矢野を四球で歩かせて、田中賢に同点の左前打を許した。

 この時点で130球。続くレアードには10球粘られたすえに、勝ち越しの中前打を浴びた。結局、6回2/3で140球を投げて11安打8失点。岸は17日のヤクルト戦(神宮)で、右内転筋痛から約2カ月ぶりに1軍復帰。復帰2戦目で魂の熱投を見せたが、無念の降板となった。

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2016年6月27日のニュース