広島 松山2発5打点で逆転勝ち、首位浮上 阪神メッセ7失点KO

[ 2016年5月22日 18:33 ]

<神・広>8回2死一塁、2点本塁打を放ち、菊池(左)とタッチする松山

セ・リーグ 広島10―5阪神

(5月22日 甲子園)
 広島が14安打10得点で阪神に逆転勝ち。敵地3連戦を勝利で締め、勝ち越しに成功した。首位巨人が敗れたため首位浮上した。

 試合は広島が初回に先制を許すも3回に松山が3号3ランを放ち逆転すると、安部の2点適時打で加点、4回に丸の8号2ランと8回に松山がこの日2本目となる4号2ランを放ち、鈴木の適時打で3点を追加し、阪神を大きく引き離した。先発・中村恭は3回途中4失点で降板も、リリーフ陣が踏ん張った。

 阪神は3回に逆転を許すと、12安打しながらも反撃ならず。先発メッセンジャーは4回途中8安打7失点で試合を作れなかった。

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2016年5月22日のニュース