ソフトB 今季3度目サヨナラ負け スアレス1点リード守れず

[ 2016年5月22日 05:30 ]

<西・ソ>9回2死一、二塁、鬼崎にサヨナラ打を許しベンチに戻るソフトバンク・寺原(右)。左は捕手・鶴岡

パ・リーグ ソフトバンク3―4西武

(5月21日 西武プリンス)
 ソフトバンクは救援陣が崩れ、今季3度目のサヨナラ負け。8回にスアレスが1点リードを守れず、同点の9回に寺原が鬼崎からサヨナラ打を浴びた。

 19日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)でも被本塁打3本とリリーフ投手が打ち込まれており、2戦連続で接戦を落とした。登板3試合連続失点で、今季初黒星を喫した寺原は「何かを変えないといけないのは間違いない」と険しい表情。工藤監督は「みんなで引き締め直すしかない」と話した。

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2016年5月22日のニュース