西武 鬼崎がプロ初のサヨナラ打で3連勝、ソフトB救援陣粘れず

[ 2016年5月21日 17:14 ]

<西・ソ>9回2死一、二塁 サヨナラとなる適時二塁打を放ちナインから祝福される西武・鬼崎

パ・リーグ 西武4―3ソフトバンク

(5月21日 西武プリンスD)
 西武がソフトバンクにサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。

 西武は初回、二死二塁から中村の適時打で同点に追いつくと、3回にはメヒアの内野ゴロの間に1点を追加し勝ち越しに成功。その後逆転され、1点を追う8回に栗山の適時打で試合を振り出しに戻すと、9回2死一、二塁から鬼崎が右中間を破るプロ初のサヨナラ打を放った。投げては先発の新人多和田が5回6安打2失点でプロ初勝利はならなかったが試合をつくり、救援陣がその後1失点にしのいだ。

 ソフトバンクは柳田の適時三塁打で先制し、本多、松田の適時打で一度は逆転したが、4番手スアレス、5番手の寺原が失点し競り合いを落とした。

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