巨人 最後に打線が機能…打線大幅変更で連続無得点止まった

[ 2016年5月21日 08:20 ]

<中・巨>延長11回2死三塁、大田が中前適時打を放つ

セ・リーグ 巨人2―0中日

(5月20日 ナゴヤD)
 大幅に組み替えた巨人打線が0―0の延長11回、暴投と大田の中前適時打で2点を勝ち越した。

 今季ワーストだった連続無得点は26イニングでストップ。11安打も拙攻が続いた高橋監督は「もう一本がなかなか出なかった。選手も苦しんでいたのかもしれないね」と振り返った。

 出場全40試合で4番だったギャレットを6番。クルーズを今季2度目の4番に据え、村田を5番で起用した。さらに立岡を今季初めて先発から外し、ドラフト2位・重信を1軍昇格即、2番でプロ初先発させた。重信は無安打だったが、最後に打線が機能した。指揮官は「いろいろな流れも変えることが少し必要なのかな」と話していた。

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