東大 法大に逆転勝ち、12年ぶりシーズン3勝 宮台1失点完投

[ 2016年5月21日 15:34 ]

<東大・法大>1失点完投勝利を挙げた宮台

東京六大学春季リーグ戦 東大4─1法大

(5月21日 神宮)
 東大が法大を逆転で下し、先勝。2004年春以来12年ぶりのシーズン3勝目をマークした。東大は22日に02年秋の立大戦以来となる勝ち点に挑む。

 エース左腕・宮台康平投手(3年、湘南)は毎回走者を背負いながらも要所を締めて8安打1失点完投。自身今季2勝目となった。8回には自ら4点目を加える適時内野安打も放った。

 打線も1点を追う6回、敵失からチャンスを広げると3連打で3点を挙げて逆転に成功。宮台を援護した。

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