レッドソックス 3戦連続2桁得点で4連勝 上原は無失点リリーフ

[ 2016年5月12日 11:40 ]

<アスレチックス・レッドソックス>4回に6号2ランを放ったペドロイア(右)はオルティスに迎えられる (AP)

ア・リーグ レッドソックス13―3アスレチックス

(5月11日 ボストン)
 レッドソックスがアスレチックス3連戦をスイープ。3戦連続の2桁得点で8日のヤンキース戦から続く連勝を4に伸ばした。

 レッドソックスはこのアスレチックス3連戦において、9日に14安打14得点、10には16安打13得点と打線が好調。この日も1点ビハインドの2回にブラッドリーの5号3ランで逆転すると、この回から6回まで毎回得点。11―3で迎えた8回にはブラッドリーがこの日2本目となる6号2ランを放ち、17安打13得点でアスレチックスを粉砕した。

 先発のポーセロはこの大量援護に守られ、6回2/3を投げて6安打3失点で6勝目。8回からは3番手の投手として上原がマウンドに上がり、1回を無失点。4日のホワイトソックス戦から出番のない上原は1死からボートに左前打を許したが、後続を切り、9球でイニングを終わらせた。

 ▼上原の話(7日ぶりの登板に)楽な展開で、いきなり競った場面でなくて良かった。休めるうちに休んでおいた方がいい。まだこれから100試合以上あるわけだから。先制されても逆転できるだろうという雰囲気があり、チームとしていい感じ。

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