青木　マ軍移籍後初＆１８１日ぶり実戦　２の０も「気持ち入れた」

　マリナーズの青木宣親外野手（３４）が２日（日本時間３日）、パドレスとのオープン戦初戦に「１番・左翼」で先発出場。マ軍移籍後初の実戦となった試合は、第１打席は三ゴロ、第２打席は右飛で２打数無安打だった。

　ジャイアンツに在籍した昨季は、８月に頭部へ死球を受けた影響で、９月３日のロッキーズ戦を最後に実戦出場はなかった。

　１８１日ぶりの実戦に「久しぶりの実戦だったので、感覚を呼び戻すために多く試合に出て調整していきたい。マリナーズで初めての試合だったので、気持ちを入れてやることは意識した」と話した。チームは１２安打と打線が爆発し、７―０で快勝した。