石川の女房役中村 課題は打撃「来年は打つ方でも貢献したい」

[ 2015年12月12日 05:30 ]

受賞者スピーチで息の合ったところを見せる石川(左)と中村

スポニチ制定「最優秀バッテリー賞」表彰式

(12月11日)
 強気なリードで年上の石川を引っ張ったヤクルト・中村は「リーグ優勝した中で評価していただいて光栄に思います」と初受賞を喜んだ。

 今季は136試合に出場して自身初の規定打席到達も、打率は.231。有藤通世氏から「2割5分は打ってほしい」と打撃面での物足りなさを指摘される場面もあり「もっともっと打って、来年は打つ方でも貢献したい」と攻守両面での活躍を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年12月12日のニュース