村中 1600万円減&背番「15」“剥奪”「取り返したい」

[ 2015年12月2日 05:30 ]

契約を更改したヤクルト・村中

 ヤクルトの村中が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸4000万円から40%減の2400万円でサイン。腰痛などで8年ぶりに1軍登板がなく年俸1億円未満の減額制限(25%)を超えるダウンとなった。

 10、12年は2桁勝利を挙げたかつての剛腕は背番号も15から43に変更となり「10年つけていた番号なので悔しい。取り返したい」と決意を語った。来年1月は同僚の久古と自身初の海外となるロサンゼルスで自主トレを予定。球団は15番を空き番号として巻き返しを待つ。

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2015年12月2日のニュース