O組優勝の東京ガス 全5試合で好投の橋本が野手に感謝

[ 2015年7月10日 05:30 ]

O組優勝の東京ガス・高橋秀文顧問(左)とF組優勝の日本郵船・吉田芳之取締役常務経営委員はトロフィーを手に笑顔

 45歳以上の経済人による軟式野球、OFBL(オーバー・フォーティー・ベースボール・リーグ=スポニチ後援)の15年春季リーグ納会が9日、東京・丸の内の日本工業倶楽部で行われた。表彰式ではO組優勝の東京ガス・高橋秀文顧問、F組優勝の日本郵船・吉田芳之取締役常務経営委員に、当番会社の日本精工・池村幸雄執行役常務から日本工業倶楽部杯と優勝ペナント、スポーツニッポン新聞社・河野俊史代表取締役社長からはスポニチ杯が贈られた。

 O組の東京ガスは2季連続40度目の優勝で、最高殊勲選手に選ばれた橋本昭男投手は全5試合に中継ぎ登板。12回を無失点と抜群の安定感で優勝に貢献して「こういう賞は初めてで驚いている。野手の方がたくさん点を取ってくれたおかげ」と感謝した。高橋秀文オーナーは「プロ野球セ・リーグは大混戦でO組もまさにその状況だった。次のシーズンは5戦全勝で完全優勝を」と3季連続Vへ意欲を示した。

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2015年7月10日のニュース